092:童(飯田彩乃)

(Fri)

Posted in 題詠blog2012

0 Comments

色相環の順にならべるアンドルー・ラングの世界童話集かな

091:締(飯田彩乃)

(Fri)

Posted in 題詠blog2012

0 Comments

あられもない祈りのように一杯のミルクを胸に抱き締めており

090:舌(飯田彩乃)

(Fri)

Posted in 題詠blog2012

0 Comments

舌打ちに転じる前のs音を取り残したまま送信をせり

089:喪(飯田彩乃)

(Fri)

Posted in 題詠blog2012

0 Comments

北極であらゆる数値を測りいるわが恋人に喪中はがきを

088:訂(飯田彩乃)

(Fri)

Posted in 題詠blog2012

0 Comments

訂正の白いテープをマラソンのゴールのように貼りわたしたり

087:チャンス(飯田彩乃)

(Fri)

Posted in 題詠blog2012

0 Comments

チャンスにも神様はいて今ごろは敗者に酒を奢らせている

086:片(飯田彩乃)

(Fri)

Posted in 題詠blog2012

0 Comments

春の水に少しずつ足を差し入れる僕らは永遠(とわ)の片隅にいて

085:甲(飯田彩乃)

(Fri)

Posted in 題詠blog2012

0 Comments

手の甲をパレットにしてまいあさの画業は小(ち)さく手ばやく終わる

084:西洋(飯田彩乃)

(Fri)

Posted in 題詠blog2012

0 Comments

今日からは居間の西洋甲冑を祖父と思って暮らす日々です

083:邪(飯田彩乃)

(Fri)

Posted in 題詠blog2012

0 Comments

いまごろは君の記憶にお邪魔するわたしでしょうか月を見ている

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。